インプラントって自分の歯と同じように噛めるのだろうか、噛み心地や見た目はどうなっているのか詳しくご紹介します。

【目次】
・食べ物の味覚や食べたときの感触は変わらないでしょうか?
・治療が終わるまで歯はないまま過ごすのでしょうか?

・食べ物の味覚や食べたときの感触は変わらないでしょうか?
インプラント治療後、味覚や感触が変わることはほとんどないでしょう。むしろ入れ歯やブリッジなどで十分咀嚼ができていなかった方や口蓋(こうがい)が総入れ歯で覆われて味や温度が感じにくかった方であれば、食べ物をよりおいしく感じるようになるはずです。まれに、噛んだ感触が鈍く、味が落ちたように感じてしまう方もいますが、これには「歯根膜」というインプラントにはない組織が関係しています。天然歯の場合、歯根は歯根膜に覆われていて、顎の骨と直接繋がっているわけではないのです。歯根膜はものを噛むとき、クッションのように沈んだり緩んだりする反射が起き、その刺激が噛む感覚を脳に伝えているのです。

しかし、インプラントは人工歯根が直接顎の骨に埋め込まれていて、歯根膜のような感覚を伝えるセンサーがありません。そのうえ沈んだり緩んだりする可能性もないため、脳に刺激が伝わりづらいのです。
結果として、インプラントでは強く噛みすぎてしまう傾向があります。強く噛みすぎると歯やインプラントに荷重負担がかかってしまい、歯の周辺組織や反対側の歯を痛めてしまうこともあります。つまり、味というよりは感触が変わっているので、慣れるまで少し違和感を覚えてしまう場合があるのです。こうした違和感を軽減するため噛み合わせの調整などは、ミクロン単位でていねいに行っていきます。

・治療が終わるまで歯はないまま過ごすのでしょうか?

通常のインプラント治療では、手術当日は顎の骨にインプラント体(ネジの部分)を埋め込んで終了ですので、歯は入りません。インプラント体が顎の骨と化学的に結合する1ヶ月半~3ヶ月の安定期間の後、上部構造を装着します。
治療期間中の口元(見た目)についてとくに気になる方は、仮歯について事前に歯科医とよく相談しましょう!
「インプラント治療中の隣の歯を利用した仮歯」や「入れ歯」を入れることもでき、歯がないように見える状態で過ごすことはほとんどないようにすることも可能です。どのような仮歯が入るのかについては、お口の状態によって異なります。

また、手術をしたその日に仮の人工歯を装着し、食べ物を噛むこともできる「即時荷重インプラント」という方法もあります。この方法で治療を行えば歯のない期間がないので、口元の見た目を気にすることがなく、安心して手術を受けることができます。
4本(または6本)のインプラントで上部構造を支えるオールオンフォーと組み合わせることもできます。
ただし、即時荷重インプラントは、患者さまの骨の状態(骨質や骨密度が極端に少ない場合など)によっては適応できない場合もありますので、事前の詳しい検査・診断を行い、判断することになります。

・オールオンフォーについての治療の流れ・費用については、こちらをクリック【オールオンフォー】

院長経歴

 
近藤 英仁

  • 【所属学会等】
  • 日本口腔外科学会 認定医
  • 日本顎咬合学会 認定医
  • 国際インプラント学会 認定医
  • 日本口腔インプラント学会
  • 日本顎関節学会
  • 日本口腔診断学会
  • 日本歯科医師会
  • 名古屋市歯科医師会
  • 緑区歯科医師会
  • 公立学校共済組合東海中央病院 非常勤医師(口腔外科、インプラント)
  • わかくさ総合歯科 非常勤医師(口腔外科、インプラント)
  • しょうほく歯科 非常勤医師(口腔外科、インプラント)
  • ケンデンタルクリニック 非常勤医師(インプラント)
  • 【経歴】
  • 滝高等学校卒業
  • 名古屋大学理学部卒業
  • 愛知学院大学歯学部卒業
  • 公立学校共済組合東海中央病院 歯科口腔外科 研修医
  • 岐阜大学附属病院 歯科口腔外科 研修医
  • 岐阜市民病院 歯科口腔外科 麻酔科研修
  • 医療法人 にった歯科
  • 公立学校共済組合東海中央病院 歯科口腔外科 医長
  • ななつ星デンタルクリニック開業

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