なんだかインプラントの治療をしたところに違和感を感じる。。そのままにしていませんか?
今回はインプラントの大敵『インプラント周囲炎』を予防するために、今すぐできる5つのセルフチェックをご紹介します。

【目次】

1歯ぐきが腫れた・赤みがある
白色で粘り気のある液が出る
歯を磨くと出血する
4かむと痛い
グラグラ揺れる

1歯ぐきが腫れた・赤みがある

歯ぐきに違和感を感じたら、明るい場所で歯ぐきの色を確認しましょう!
炎症が生じた場合は血管が拡張し、赤く、腫れが現れます。周りの歯ぐきの色と比較して、歯ぐきのキワの赤みが強い場合はインプラントの周りに炎症を認めることが多いです。

2白色で粘り気のある液が出る

お口の中が膿のような変な味がするようなときはインプラントの被せ物と歯ぐきの境目を観察しましょう!
インプラントの周りの歯ぐきをインプラントの被せ物の方向へやさしく押さえたときに歯ぐきのキワから液が出てこないか確認します。このとき、白色で粘り気のある液がでてきたら歯の周りの組織に細菌が侵入し炎症を起こしているサインです。

歯を磨くと出血する


インプラントの被せ物と歯ぐきのキワに歯ブラシを当てます。やさしくブラシを当てながら磨いたときに歯ブラシが赤く染まるような出血はありませんか?または、歯と歯の間にフロスや歯間ブラシを通したときにドバーっと流れ出るような出血はありませんか?もしも、少量ではなく多量の出血があるときはすぐに受診しましょう!
出血は歯の周りの組織に菌が入りこみ、活発に活動している状態を表しています。

4かむと痛い

普通に歯と歯を合わせたときや何か食べ物をかんだときに痛みを感じることはありませんか?このような時に痛みを感じる場合はインプラントに負担がかかっていることが多いです。負担がかかるのと同時にインプラントの周りの組織に炎症が起きていたりインプラントを支える骨が溶けていることも考えられます。症状がある場合は早めに受診し、レントゲンで骨の状態を確認しましょう!

5グラグラ揺れる

4のかむと痛い症状をそのままにしておくと、いよいよ自分の指で触れたり、押さえたりするだけで大きく揺れます。この場合はインプラントの周りの骨が大きく溶けて顎の骨の中のインプラントを抜かないといけなくなるケースも大いに考えられます。まれに、グラグラしていたのは人工歯根と人工歯をつなぐネジが緩んでいるだけで、顎の骨に埋まっている人工歯根は全く問題がなかった!というケースもありますので、ご自身で揺れると感じたら早めに受診して確認しましょう。
 

以上がインプラント周囲炎におけるご自身でチェックできる症状です。ひとつでも当てはまる項目がある方は早めにインプラントを行ったクリニック、または専門のクリニックにてご相談ください。
そしてインプラント周囲炎は定期的なメンテナンスに通って頂くことによって、早期に発見、治療を行うことが可能です。

院長経歴

近藤 英仁

  • 【所属学会等】
  • 日本口腔外科学会 認定医
  • 日本顎咬合学会 認定医
  • 国際インプラント学会 認定医
  • 日本口腔インプラント学会
  • 日本顎関節学会
  • 日本口腔診断学会
  • 日本歯科医師会
  • 名古屋市歯科医師会
  • 緑区歯科医師会
  • 公立学校共済組合東海中央病院 非常勤医師(口腔外科、インプラント)
  • わかくさ総合歯科 非常勤医師(口腔外科、インプラント)
  • しょうほく歯科 非常勤医師(口腔外科、インプラント)
  • ケンデンタルクリニック 非常勤医師(インプラント)

名古屋市でインプラントなら、地下鉄野並駅・名鉄鳴海駅からもアクセスの良いななつ星デンタルクリニックへ