今回はホワイトニングを始める前に知っておきたい自分の歯の性質について詳しくご紹介致します。
【目次】
・歯の黄ばみ、黒ずみには2種類の原因がある
・ホワイトニング効果が出やすい歯と出にくい歯がある
・まとめ

・歯の黄ばみ、黒ずみは2種類の原因がある
歯の変色は、虫歯やステイン(表面の汚れ)による外因性のものと、遺伝や代謝、歯の障害、化学物質や薬剤の作用による内因性のものの2種類があります。
外因性の変色は主に虫歯やステインによるもので、修復治療やPMTC(歯の表面を磨くクリーニング)・エアフローにより改善できます。一方、内因性の変色は原因物質が歯に取り込まれることによるものです。永久歯の歯ぐきから上の部分化(歯間部)は、生まれてから6歳頃までに顎のなかですでに作られていますが、この、歯が作られる過程で変色の原因物質が歯に取り込まれると、「変色歯」となるのです。改善するにはホワイトニング材を歯質に浸透させることが必要となります。
 

より詳しく知ろう!
歯の変色は原因物質の分子量によって色調が異なります。分子量の大きい原因物質が歯に取り込まれると暖色系(赤・オレンジ・黄に近い色)の変色歯となります。逆に分子量の小さい原因物質が歯に取り込まれると寒色系(黒・グレー・青に近い色)の変色歯となります。
また、原因物質の量や取り込まれる時期により変色部が縞模様になることもあり、「バンディンング」とよびます。

 
・ホワイトニング効果が出やすい歯と出にくい歯がある
暖色系(赤・オレンジ・黄に近い色)の変色歯はホワイトニングの効果が出やすく、寒色系(黒、グレー・青に近い色)の変色歯はホワイトニングの効果が出にくいと言われています。さらに縞模様(バンディング)がある場合もホワイトニングの効果が出にくいと言われています。
ホワイトニング剤は歯の表面を覆っている「ペリクル」を一時的に除去して歯の中に入り込み、変色の原因物質を白くしていきますが、作用は大きく分けて2つあります。
1つ目は歯の有機質や無機質と変色の原因物質との結合を切り離すこと。2つ目は原因物質の分子を細かく切り、バラバラにすることで変色を目立ちにくくすることです。
暖色系と寒色系でくらべると、暖色系の変色歯のほうがホワイトニング効果は目立ちます。これは変色の原因物質を脂肪量に例えてみるとわかりやすいでしょう。
脂肪量が多い(変色原因物質の分子量が大きい)、太った人(暖色系の変色歯)は、少しやせる(色が変わる)だけでもダイエット(ホワイトニング)効果が目立ちますが、脂肪量が少ない(変色原因物質の分子量が小さい)やせている人(寒色系の変色歯)は、少しやせても目立たないというわけです。

 
まとめ
ホワイトニングが気になっている方、始めたいなと考えている方はまずご相談に来てください。
今回の記事のように、歯医者でお口の中を検査すると歯の黄ばみや黒ずみは何が原因となっているのか、自分の歯は暖色系か寒色系かどちらだろうかという疑問が解決されて、よりホワイトニングについて知って始めることができます。次の記事ではホワイトニングのメリットや副作用についてもご紹介致します。

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