今回は入れ歯を使っているけれど、『もう少ししっかり噛めるようになりたい。入れ歯が落ちてこないように安定させたい』というお悩みを持っている方へインプラントを使った入れ歯「インプラントオーバーデンチャー」に関するよくあるご質問にお答えしたいと思います。
ご自身や、ご家族の方で悩んでいる方がいたらぜひ読んでみてください。

 
【目次】
・どうして入れ歯は痛みが出る、何かの拍子に外れることがあるのですか?
・インプラントにした友人から費用が何百万もかかって、手術も大変だったという話を聞いて心配です…
・入れ歯につく装置というのは、扱いは難しいですか?
・インプラントオーバーデンチャーはずっと使えますか?
・まとめ 

・どうして入れ歯は痛みが出ること、何かの拍子に外れることがあるのですか?
 特に総入れ歯をお使いの方は、入れ歯の支えとなる骨がだんだん減ってきます。そうすると入れ歯が安定しにくく、噛む時に入れ歯がずれてしまうことがあります。そして、お口を大きくあけたとき、お食事やお話をしているときに外れてしまうことがあります。
また、入れ歯は長い間使っていくと支えとなる粘膜の形態が変化してきます。そうすると、最初痛みもなかったところが強く当たるようになり痛みを生じることがあります。痛みが安定するまでは歯科医院にて入れ歯の調整を行う必要があります。

 
・インプラントにした友人から費用が何百万もかかって、手術も大変だったという話を聞いて心配です…
 まず、インプラントを行う場合、固定性の入れ歯(インプラントブリッジ)にする方法と、取り外し式の入れ歯(インプラント義歯)にする方法とがあります。インプラントブリッジにする場合、片顎で4~6本のインプラントを埋め、その上に12~14本分の歯をつくることになるので費用は約200万円以上~とかなり高額です。
インプラント義歯(インプラントオーバーデンチャー)の場合は、片顎でインプラントを前歯と奥歯に4本埋め込んで、インプラントが骨と結合する期間を待ちます。2ヶ月~3ヶ月待って最終的にはインプラント側と入れ歯の裏側にアタッチメントとよばれる装置を付けることによって入れ歯を外れにくくします。当院では術後すぐに総入れ歯が安定して使えるようにミニインプラントを2本埋入して術後すぐにアタッチメントをつけて固定します。こうすることでミニインプラントによってぴったり固定された入れ歯は食事や日常生活で外れる心配がありません。費用はミニインプラントの費用も含めて約130万円です。
 
手術に関しては、静脈内鎮静法という点滴を併用して行うことで、緊張が和らぎます。眠っているような感覚でリラックスして手術を受けていただくことができます。特にインプラントオーバーデンチャーの場合はインプラントを埋入する本数も多い為、静脈内鎮静法の併用をおすすめしております。

 
・入れ歯につく装置(アタッチメント)というのは、扱いは難しいですか?
 アタッチメントと呼ばれる装置には何種類かありい、例えば磁石を使って磁力で引き合う「磁性アタッチメント」や、洋服のボタンにみられるような凹面と凸面を利用してパチンとはまり合う「ロケーターアタッチメント」という装置などがあります。入れ歯は外して洗えるので、固定式のインプラントと比べて清掃しやすいです。
 
・インプラントオーバーデンチャーはずっと使えますか?
研究によると、長年入れ歯を使用していると、インプラント周辺で入れ歯が破折してしまうことが報告されています。破折をくり返す場合は、入れ歯に金属の床を入れて強度を高めることも可能です。約5年~10年で作り変えることが多いです。また、アタッチメントは摩耗してくるため、1~2年で交換するケースが多いです。入れ歯とアタッチメントは消耗品なので、その費用も含めて検討して頂くと良いです。
 
・まとめ
インプラントオーバーデンチャーは通常の入れ歯と比べて維持力が強く外れにくいのでお食事
や日常生活での会話を気にせず楽しんでいただけます。入れ歯を長く使用していて慣れている方や、入れ歯でもう少し快適に食事を楽しみたいという方にはおすすめの治療法です。

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