今回は歯を抜いた後入れ歯を作った場合にどのくらいもつのか、もたせるためにはどのようなことに気をつけるとよいか、などのご質問にお答えします。すでに入れ歯を使っている方、これから作ろうとお考えの方は是非読んでみてください。

【目次】
・新しい入れ歯はどのくらいの期間使えますか?
・バネが壊れないようにするにはどうしたらよいですか?
・自分で入れ歯が合わなくなったことに気づくでしょうか?
・もし、虫歯や歯周病で歯を失ったら今の入れ歯は使えなくなりますか?
・痛みがなく、入れ歯に問題がなければ、歯科医院に通わなくても大丈夫ですか?
 ・まとめ

・新しい入れ歯はどのくらいの期間使えますか?
過去の調査では、5年で6割近くの入れ歯が使わなくなったとわかっています。しかし、入れ歯が壊れたり、入れ歯のバネがかかっている歯が虫歯になって入れ歯が入らなくなる状況にならなければ、基本的には長い期間、使用可能です。とくに入れ歯のバネがかかる歯は、バネがかかっていない歯よりも汚れが残りやすく、虫歯や歯周病にかかりやすいです。そのため、清掃は他の歯よりもさらなる注意が必要です。
 
・バネが壊れないようにするにはどうしたらよいですか?
合わなくなった状態の入れ歯を使い続けるとバネが壊れたりすることもあるので、歯科医院で定期的に入れ歯の適合状態を確認させていただいたほうがよいと思います。あとは、自分でバネを調整しようとしたり、入れ歯の内面を削ったりすると余計に壊れたり合わなくなったりするので絶対にやらないでください。
 
・自分で入れ歯が合わなくなったことに気づくでしょうか?
ご自身では気づきにくいです。長く入れ歯を使っていると粘膜の部分が少しずつやせていくので、入れ歯と粘膜の間に食べ物が入りやすくなったり、入れ歯が動きやすくなることで残っている歯が揺すられたりしてきます。また、入れ歯にヒビが入ったままで使用を続けても、入れ歯は動きやすくなります。入れ歯が動かないように裏打ちをして、入れ歯と粘膜をぴったり合わせたり、ヒビを修理したりすることで対応が可能な場合もあります。
また、長期間経つと、かみ合わせも変わってくるので定期的にかみ合わせの確認と調整が必要です。
 

・もし、虫歯や歯周病で歯を失ったら今の入れ歯は使えなくなりますか?
必ず使えなくなるわけではありません。歯を失ったとしても、入れ歯に歯を足す修理をして、いまの入れ歯をそのまま使用することが可能な場合もありますので、心配いりません。ですが、なるべくご自身の歯が失われないようにしていきましょう。
 
・痛みがなく、入れ歯に問題がなければ、歯科医院に通わなくても大丈夫ですか?
調子がよくても定期的にチェックを受けてください。入れ歯の状態が悪くならないために、入れ歯と粘膜との適合状態やかみ合わせ、入れ歯のバネ、虫歯の有無を確認します。また、チェックの時にお口のなか全体をクリーニングしていくことが、歯周病の進行を防ぐことにつながりますので、定期的に確認していくことで、現状維持できるようにしていきましょう。
 

・まとめ
入れ歯は新しく作ると痛みが出ることがあります。その時は我慢しないで早めに調整をしましょう。装着できないくらい痛みが強いかたはしばらく使用を控え、歯科医院に来る1日前から装着してどこに痛みが生じているかをお伝えください。
入れ歯は慣れると長い間そのままにされている方も多いと思いますが、最低でも半年に1回は歯科医院での定期検診を兼ねて入れ歯のチェックを行うことをおすすめします。

 
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