みなさんは歯の神経を取った経験はありますか?今回は歯の神経を取ったことがある方からよくご質問をいただく『神経を取った歯はなぜ長い間痛みが残りやすいのか?』という内容に詳しくお答えしていきたいとおもいます。
 
【目次】
・神経を取ってもらった歯が食事をするときに痛くて噛めません。なぜですか?
・この歯の神経を取ってからもう2ヶ月経つのですが、まだ痛んでいます。
おかしいですよね?

・では、この痛みはずっと残るものでしょうか?
・そうするとこれから半年以上も、毎週通院しなくてはいけないのですか?
・もし、それでもよくならない場合はどうなるのですか?
・まとめ
 
・神経を取ってもらった歯が食事をするときに痛くて噛めません。なぜですか?
歯の神経を取ったときに神経を切ったところが傷になるので、噛むとその傷口が刺激されて痛みが出ることがあります。けがをしたときと同じように傷が癒えるにしたがってほとんどの場合は1週間ほどで症状が緩和してきます。
 

・この歯の神経を取ってからもう2ヶ月経つのですが、まだ痛んでいます。おかしいですよね?
それだけ期間が長いと、神経を取ったときの傷が痛むのではなく、歯の根の周りに炎症がおきているのかもしれません。神経が痛んだ時の炎症が強かったり、根の中の管が複雑な構造をしていると、炎症が歯の根の周りにまで広がってしまい、痛みが続くことがあります。
 
・では、この痛みはずっと残るものでしょうか?
炎症の度合いにもよりますが、長いと半年~1年くらい続くかたもいらっしゃいます。
 
・そうするとこれから半年以上も、毎週通院しなくてはいけないのですか?
炎症が収まるには安静にする期間も必要なのでまずは2週間に1回くらい通院して頂いて様子をみます。それから根の先の炎症がとれ、症状が緩和してきたら1か月に1回くらいの通院にしましょう。治療の間隔が長くなりますので、根の治療をするときにはか咬み合わせのコントロールが必要となります。さらにお口の中の菌が根の中に入らないようにするため、仮歯を入れて治療していきます。
 
・もし、それでもよくならない場合はどうなるのですか?
最悪、抜歯ということもあるかもしれません。また、それ以上の期間痛みがつづくようであれば根の周りの炎症が原因でないことも考えられます。このように炎症が長引いている方は一度かかりつけの歯科医院を受診してご相談してください。
 
・まとめ
神経を抜いた歯は食事で噛んだとき、ふと歯と歯が接触したときに痛みを生じることが多いです。そのため、神経を抜いた日から1・2週間程は治療をした歯の反対側でお食事を摂って頂くことをおすすめします。また、普通に噛んだ状態でかみ合わせる歯が強く接触する場合は噛み合わせの調整を行います。
数ヶ月以上痛みが続く場合は一度CTにて精査を行い、原因をお調べします。CTの結果に応じて保存可能な歯は仮歯を作製し痛みが改善するかを長期的に経過観察します。その後最終的な被せものを作製していきます。痛みが取れない場合は我慢して使い続けず、ご相談ください。

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